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2014年04月11日

ご挨拶

会長挨拶








安陵球児会会長 前里 佐喜二郎


 平成26年3月25日 その日は、大島高校野球部にとって歴史的な1日となりました。

 第86回選抜高等学校野球大会に「21世紀枠」で初出場を果たした大島高校は、5日目の第3試合でセンバツ出場38回を誇る龍谷大平安高校と対戦、16対2で敗れはしたものの、その笑顔あふれるハツラツプレーと何年振りかで満員にふくれあがった1塁側アルプススタンドの一体感溢れる応援は各方面から賞賛をいただきました。

 特に、試合終了後の自校アルプススタンド応援団への挨拶の後、対戦相手龍谷大平安高校のアルプススタンド応援団に向かって挨拶した選手たちの行動とこれも試合終了後龍谷大平安高校の校歌の際、手拍子でその栄誉を讃えた大島高校応援団の姿勢は「高校野球の原点を見るようだった。」との声もありました。
大会は、龍谷大平安高校が悲願の選抜初優勝を果たし、大島高校が応援団最優秀賞を受賞するというこれ以上ないフィナーレで幕を閉じました。

 1月24日の選抜出場決定からこれまで、多方面の方々から様々な形でご厚意をいただきました。心からお礼申し上げます。

 選手たちは、この後、九州地区高等学校野球大会、NHK旗争奪鹿児島県選抜高校野球大会に出場し、夏の高等学校野球選手権大会鹿児島県予選に臨むことになります。夏に向けての練習はすでに始まっています。センバツの敗戦で学んだことを練習に取り入れ、これからの試合に活かして、今度は実力で甲子園出場を果たしていただきたいと思います。
 
 今回の大島高校センバツ出場の効果はいろいろあると思います。大会後「大高が母校でよかった」、「奄美に生まれてよかった」、「母が、島に帰りたくなったと言っている」等々の声が聞かれました。島を離れた方々が島を思い、改めて島の良さを認識する機会を与えてくれました。そして、在校生をはじめ多くの皆さんが島を、大島高校を誇りに感じたことだと思います。
 
 また、これまで安陵会に関心の無かった若い世代のOBたちは、このセンバツを契機に安陵会の存在を再認識して下さったものだと確信いたします。 そして、何よりも期待したいのは、島の野球少年たちが島に残って、島の高校から甲子園を目指していただきたいということです。今回の選手たちが良い手本になりました。私たちOBも声を大にしてこのことを訴えてまいりたいと思います。
 
 1月26日の安陵球児会総会で川上勝前会長の後を継ぎ会長に就任して以来、早、三か月が過ぎようとしています。皆様への挨拶が遅くなりましたことを心からお詫び申し上げます。

 大正13年に創立した大島高校野球部の伝統と歴史が、今回のセンバツ出場を機に少しずつ明らかになりました。そして、先輩たちが築いた伝統がセンバツ出場という形で実を結びました。安陵球児会は、後輩たちに新たな歴史を築いていただくために、遠征費の援助、練習のサポートなど大島高校野球部を側面から支えてまいりたいと思いますので、皆様のご支援をお願い申し上げ挨拶といたします。

2014年4月

  
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Posted by 野球人 at 09:49Comments(0)会長挨拶

2012年01月21日

会長挨拶

会長 川上 勝



 これまで、大島高校野球部には後援会組織がなく、幾度となく会を立ち上げるという試みはありましたが、中々うまくいかず、現在に至っておりました。
 今回、若い世代のOBが中心となって「安陵球児会」を発足する運びとなりました。本会は、会員相互の親睦を諮り、大高野球部に対する協力や援助を目的としております。
 さて、大島高校野球部の歴史を振り返ってみますと、大島中学時代の大正13年にまでさかのぼります。当時は、ハイカラ青年たちが硬式ボールを握り、空き地などを利用してキャッチボールをするなど社会人が主流だったようです。 しかし、用具の維持管理が難しくなり、大島中学校へ売却したことで、同校の野球部が誕生したと聞いております。野球部発足のメンバーの中には、プロ野球チーム、大洋球団の監督を務めた方や、オール台湾代表などの名プレーヤーなどが輩出されています。
 今年で創部84年目を迎えますが、当時は硬式ボールで野球をしていたようです。いつ頃から軟式に変わったのか記憶が定かではありません。私たちの時代(昭和30年から同32年)は、中学生も高校生も社会人と一緒になって旧名瀬市の大会に参加して、野球を楽しみ頑張っておりました。それから同38年、県大会でコールド負けを喫し、それを糧にして翌39年、「久松兄弟」らを擁して県大会で、初優勝を飾りました。 この年は小倉で行なわれた九州大会でも見事準優勝を果たしたのです。また、翌年には2年連続優勝の快挙を成し遂げました。
 硬式野球部が同47年に誕生し、甲子園の道が開けました。甲子園出場の夢を追い、県大会における後輩たちの戦いに、一喜一憂しております。春や秋の大会でのベスト4は、過去2回ありますが、夏は平成5年のベスト8が最高成績です。今後大島高校野球部の皆さんには、安陵魂を発揮し、更にこれを上回るように頑張ってもらいたいものです。
 この発足を機に、当会の先人たちが築き上げてきた良き伝統を引き継ぎ、更なる飛躍ができるように、今後とも皆様のご支援をお願い申し上げ挨拶といたします。  
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Posted by 野球人 at 14:44Comments(0)会長挨拶